冬はぽかぽかと暖かく、夏は涼しい風の抜ける間取りには
工夫がたくさん詰まっています。
自然素材の家の特徴である調湿作用と合わせ
最小限の機械で自然をより室内に取り込み、
太陽の恵みを身近に感じながら暮らせるパッシブな家です。
調布市｜そら風導入省エネの木の家「パッシブハウス」
木造２階建て 「樹の家」 ・・・ 調布市 |
ここから出てくる微風は屋根面で暖められた太陽エネルギーの暖かい空気です。
夏は夜間の放射冷却を利用し、吹き出す涼しい風が自然のクーラーになります。
桧の焼き土台、基礎コンクリートの墨塗り
さらに今回はコンクリートを蓄熱帯にさせるため、基礎断熱としました。
さらに今回はコンクリートを蓄熱帯にさせるため、基礎断熱としました。
合板を使わずに、耐震性能を確保することが弊社のこだわりです。
その為、梁は格子状に細かく配置しています。
その為、梁は格子状に細かく配置しています。
工事中でも、断熱材を入れた後は職人さんのウケがぜんぜん違うんです。
「セルローズが入ると、家の中は涼しくなる～」とみなさん言っています。
「セルローズが入ると、家の中は涼しくなる～」とみなさん言っています。
1寸×2寸に切った杉と桧の板片をつかって、現場で実体験してもらいました。
百聞は一見にしかず！
杉丸太の輪切りと竹とんぼはお土産でーす
百聞は一見にしかず！
杉丸太の輪切りと竹とんぼはお土産でーす
シュタイナー学園の子供たちが、現場見学にみえました。
国産材・無垢材を使うことの良さや
手間は掛かるけど、合板・接着剤を使わないことの意味など、うまく伝わったかな？
国産材・無垢材を使うことの良さや
手間は掛かるけど、合板・接着剤を使わないことの意味など、うまく伝わったかな？
キッチンは傷に強いホーローを。造作の棚にはお手持ちの食器やキッチン用品がぴったり収まるサイズです。
カウンターは北海道産タモを使用しています。
杉・桧と違って、広葉樹独特の風合いがあります
杉・桧と違って、広葉樹独特の風合いがあります
階段からも明かりとりの窓を設け、明るい和室になりました。
洗面所の床と玄関には思い出の地、島根県特産の石州瓦を。独特な風合いが国産杉にとても合っています。
屋根で暖められた空気を床下に送り、家全体を暖めていきます。
今屋根の空気が何℃なのか？
外と室内が何℃なのか？
このモニターを見ればすぐに分かります。
今屋根の空気が何℃なのか？
外と室内が何℃なのか？
このモニターを見ればすぐに分かります。
無垢の杉には、調湿・消臭効果に加え、精神を鎮静リラックスさせる作用も。
きっと居心地のいい「我が家」になることでしょう
きっと居心地のいい「我が家」になることでしょう
東京でおひさまの日差しを程よく取り入れた家。 |
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