清川村 土間と丸太梁とこだわりの無垢の家
自然豊かな清川村に住むK様邸の建替え新築工事。
昔ながらのお住まいには、井戸や室があり、離れにあるお風呂は薪で焚きつけをされるものでした。
同じ敷地内にはご主人の営む、石窯で焼く天然酵母のパン屋さん。
パン屋のイートインスペースとして、またご近所の方へと開放されたスペースづくりも意識して、下屋に土間スペースを設けています。
休憩したり、ギャラリーにしたりできるよう遊び心で演出したところもあり、完成するのが今から楽しみなお宅です。
平成27年7月31日完成引渡し
集中して捏ねています。 このあと、1次醗酵させて、再度捏ねて、2次醗酵後に形づくりをしてから焼き上げました。
詳細はこちらをクリックいよいよ今月いっぱいでこちらの家は完成されます!
お引渡しの前に完成見学会を開催しますので、みなさん是非見に来てください!
平成27年7月18日 土曜日
平成27年7月19日 日曜日
10:00~17:00まで開放しております。
お施主様は、同敷地内で天然酵母のパン屋「HEAVEN」を営んでおります。
19日限定でパンづくり体験もできますので、あわせて楽しんでいただければ幸いです。
土佐和紙は、色々と優れた機能がございます。
調湿効果:紙なので、木材と一緒で呼吸しております。
調光効果:無作為に並んだ繊維が光を乱反射させるので照明の灯りや日光もとても柔らかく感じます。
保温効果:本来紙が持つ性質として保温効果があります。しかも和紙の場合は洋紙より繊維の隙間が大きいため、保温効果も抜群です。
吸音効果:光と同様、音も分散・乱反射しますので、耳障りが柔らかくなるだけでなく、部屋から洩れる音も軽減できます。(撮影年月日:平成27年7月6日)
平成27年5月7日 断熱材施工(1F床)
セルロースファイバー
古紙やダンボールなどのリサイクルで木質系の断熱材。繊維自体がもつ無数の空気胞と繊維の絡み合いによりつくられた空気層により断熱効果が高く、調湿作用も優れている。おまけに吸音効果もあり。
吹き込み工法により、壁・床・天井裏に施工します。
平成27年4月8日 構造検査
第三者機関であるJIO(日本住宅保証検査機構)により建物躯体の性能や品質を確認してもらっております。
これは、住宅瑕疵保険によるために行っており、住宅の購入や住宅の建設工事に際して「重大な欠陥」があった時に、消費者を守る保険です。
ちなみに、「重大な欠陥」というのは、耐震性能に重要な「構造耐力上主要な部分」と、雨漏り等を起こさないための「雨水の浸入を防止する部分」の基本的な性能を満たさない状態をいいます。
「住宅瑕疵保険」
- 「瑕疵(かし)」が発生した場合(事故といいます)の補修費用を補償するのが「住宅瑕疵保険」です。
- 瑕疵担保責任がある事業者が保険を申し込み、契約します。
- 保険の申込後に、建築士の検査員が瑕疵そのものを予防するために保険対象部分の検査を行うので、一定の品質を確保できます。
- 保険期間内に保険対象の事故が起きたときに、もしも事業者が倒産・廃業していたら、購入者(居住者)が直接保険法人に保険金を請求できます。
平成27年3月29日 上棟式
平成27年3月20日21日 建て方(上棟)
平成27年3月16・17日 土台敷き作業
基礎コンクリートに微粉末木炭(ヘルスコキュアー)を塗っております。シロアリ対策・防腐効果はもちろん、自己消火性を持つ難燃性素材ですので、火災時の延焼もありません。
住宅を長持ちさせる自然素材塗料であり、薬剤は使用しておりません。また、マイナスイオン効果もあったりします。(平成27年3月13日撮影)
平成27年2月25日~ 型枠組・鉄筋組作業
平成27年2月24日 ステコン打設
平成27年2月24日 ステコン打設
その前に地鎮祭の時に、神主様からお預かりした鎮め物を地中に埋めました。
写真を見ると水滴がすごいと思いますが、地面の中からはこれだけの湿気が上がってきているわけです。 だからコンクリートを打つ前には防湿シートを敷いて地中からの湿気をシャットアウトさせています。平成27年2月19日 丁張り作業(水盛り遣り方)
いよいよ工事が始まります。その前に建物の正確な位置を決めるため、丁張り作業を行いました。 この作業は、基礎打ち込み作業の準備にもなります。
平成27年2月2日地縄を張り確認申請前に建物の位置を確認しました。(写真なし)
平成27年1月19日より解体作業開始 (写真なし)