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心地よい温度の秘密

寒くなく、暑くなく、、心地よいとかんじる温度のヒミツは体感温度!

 

 

~  体感温度  ~

・・・ エアコンで自分の周囲の空間だけ温めても

壁が冷えていれば

肌寒く感じてしまうことご存知ですか?

それを解消する手段に自然の利用があります。

自然素材や自然にはひとが「心地よい」と感じる

空間をつくり出す力があるのです。

その心地よさをひも解くキーワードは「体感温度」「断熱」

 

今回は「体感温度」について説明します。

「体感温度」 ひとはで暖かいや涼しいなどの温度を感じます。

その脳が感じる温度「体感温度」と言います。

体感温度は

 

  体感温度=(室温+周壁温度)÷2  で表すことができます。

 

すなわち!

 

いくらエアコンで空気を暖めても、※周壁が冷たければ肌寒く感じてしまうのです。

※周壁とは、壁や天井、床などのこと

 

 

例えばこんなこと感じたことはないですか?

冬の室温は高いのにガラス窓の近くは寒く感じる。

それが体感温度です。

ガラスが外気で冷やされているからです。

では、周壁を冷やさないためにはどうしたらいいか。

それは断熱効果のある周壁にしたらいいのです。

 

→参考 冬のエアコン節約術体感温度のコラム

 

 

次に 「断熱」 について説明します。