■趙漢珪先生の講演会開催
「医(食)は農に学べ」
※予約制
◆講師:趙漢珪(地球村自然農業研究院代表)
幕内秀夫(F&H研究所代表)
◆とき:2017年7月9日(日)10:30~16:30
◆会場:飯田橋レインボービル 2F中会議室
◆参加費:5,000円 (日本自然農業協会会員)
7,560円 (一般)
◆定員:50名
◆共催:フーズ&ヘルス研究所 日本自然農業協会
今回の講演会の目的は、以前、
当協会の全国大会でも講演していただいた
食生活研究家の幕内秀夫先生より提案があり、
農業者だけでなく、
健康にかかわる分野である医療関係者や
食にかかわる分野の方たちにも参加していただき、
微生物の働きについて農業において、
昔からその重要性を説いてこられた趙先生の話を聞き、
具体的な活用方法や、実際どのような効果をもたらしているのか
実践例の報告などを聞いて学ぶことです。
現在、肥満、糖尿病、アレルギー疾患など、
従来の医療では容易に治らない慢性疾患に対して、
腸内細菌叢(腸内フローラ)の重要性がみなおされています。
健康な人の便を移植する「糞便移植療法」の有効性が
世界中から報告されています。
自然農業の世界では、土着微生物による土壌再生や作物、
家畜の病気からの回復が長年行われてきました。
人間の健康、地球環境の回復のために、
医・食・農が繋がっていくことがとても大事ではないでしょうか。
この機会に、農業者だけでなく、
様々な分野の方たちもお誘いあわせの上、ぜひご参加ください。
◆日程
9:50~ 受付開始
10:30~11:30 今、なぜ、医(食)は農に学ぶのか? (幕内秀夫)
11:30~12:50 自然農業の考え方 (趙漢珪)
12:50~13:40 昼食休憩
13:40~15:00 自然農業の実際 (趙漢珪)
15:20~16:10 質疑応答
16:10~16:20 日本自然農業協会挨拶 (姫野祐子)
<会場案内図>
所:東京都新宿区市谷船河原町11
(JR総武線 飯田橋駅西口 下車5分)