こんにちは
梅雨も明け、暑い日が続きますね。
さて、人の温熱感覚を左右する要素として、「温熱感覚6要素」があります。
1.気温、2.湿度、3.気流、4.放射、5.代謝量、6.着衣量。
気温、湿度、気流、放射の4つは環境側の要素、代謝量と着衣量は人体側の要素です。
私たちはこの6要素を総合的に判断し、寒さ・暑さ・心地よさを感じています。
エアコンの温度を下げても不快な時は、
例えば湿度を下げたり
気流(扇風機やサキュレーターで風の流れ)をつくったり
着衣量を減らしたり
我慢するのではなく他の方法を試してみると
ストレス少なく節電できるのかなと思います。
ちなみに家庭の電力消費量の一番多い部分を占めるのは実は照明。
日本のエアコンは世界基準で見ても性能が高く、
低価格&少ない電力で快適さが得られる家電だともいわれています。
まずは照明機器を電力消費の低いものに変えるだけでも節電効果も得られます。
毎年の危険な暑さに心配になりますが、
工夫しながら暑い夏を乗り切りたいですね
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「トレカーサ工事のSDGs」
12.つくる責任 つかう責任
14.海の豊かさを守ろう
15.森の豊かさも守ろう
のゴールを掲げ、ただ家を作るだけでなく「家づくりを通して循環型社会に貢献する」ことをテーマとし、土に還る素材又はリサイクルできる素材で家づくりをしています。
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