手作り机

秋分の日の土曜日 友引  
「雷乃収声」(かみなりすなわちこえをおさむ)
昼と夜の長さがほぼ同じになります。
秋の七草が咲き揃います。
水底の草にも秋のひざしかな  淡路女
新事務所の工事はいまだ終わらず、まだまだ続きそうですが・・・
木製机はすでに出来ています。
弊社の家造りではよく使用する、「杉板 30mm厚」を使用した完全無垢のとても心地の良い机でございます。
幅135mm程の材をつなぎ合わせていますので、多少の段差や隙間もございます。
段差はカンナで削れば解消します。
隙間は・・・気にしなければいいのです。大した問題ではございません。
傷は、年を取るとシワが増えるのと一緒、歴史が刻まれていくと思えばよいではありませんか。
そんなことよりも、この無垢の木の肌触りや木の目を楽しみましょうぞ。
コーティングもペンキも塗っていませんから、天然素材そのままです。


本日、会社にあった端材で引出を作ってみました。
適当に作ったので、アップではお見せ出来ませんが、まあまあの出来です。
あとちょっと作業がありますが、今日はこれまで。
これで机の上がちょっとは片付くかな…?


トレカーサ工事の家造りも見てね。

「木組みの家」

「板倉の家」

「樹の家」