こんにちは。簿左野葉雄(ぼさのばお)です。
昨日講習会に行きまして、「住宅のランニングエネルギーの消費量を試算出来るプログラム」の使い方を勉強して参りました。
簡単に言いますと、住む上で使用する、「暖房」「冷房」「給湯」「換気」「照明」「太陽光」と「調理」「家電」の使うであろうエネルギーを算出し、光熱費としてどのくらい掛かるだろうか?というのを簡単に想定出来るものです。
それによって、建築時に掛かる性能差とコストを費用対効果で分かりやすく比較出来ます。
われわれ提案側にとっても、お客様にとっても、とても良いものが出来ました!
以前から、建物の断熱性能をQ値という基準で検討することもありましたが、さらにそのQ値の変動で光熱費が年間でいくら変わるのか?ということがとても簡単に分かるようになったのです。
まあ、難しいことは置いといて、そういう観点からもご提案をしていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。。