むかしむかし20代の頃・・・
ご縁がありまして、日野皓正氏のバースデーライブを聴きに行くことが出来ました。
スイートベイジルでした。
初めて経験する「大人な夜」のステージ。
迫力のサウンドと止め処なく繰り出される多彩な音色と、父親譲りの華麗なタップダンスと、心を惹きつけるトークとパフォーマンス。
初めて“本物”を知りました。
CDやDVDでは決して味わえない、体と心を振るわせる波動。音ではなく、感情を持ったエネルギーの波が直接心に響いてきました。
10年以上前に見たAzymuth(1960年代結成)がいまだ現役で、ついこの前も来日してライブをしているというのも最近知りました。
ブルーノートで見た、ミシェルカミロとトマティートの神業的旋律は今でも心を熱くさせるものがあります。