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SORI YANAGI 鉄フライパン!

こんにちは。梅雨ですね

 

最近、塩パンにハマっています

「もりのみちぱん」というパン屋さんの塩パンが美味しくって ランニング&散歩orバイクツーリングで近くを通る度によく買って食べてます。

秦野にもお店があって、ヤビツ峠に登った帰りにもよく行くんです!

バターの風味と塩加減が絶妙~

その「みちぱん」が平塚の「東海大学前駅」に今夏に出来るようです!

あーまた寄り道場所が増える~!

さて、パンつながりで・・・

先日、母の日にフライパンをあげたんですがー これ

柳宗理デザインの鉄フライパン

最近は、テフロン加工品が多いですが、空焚き出来ないとか、人体や環境への問題とか、耐久性とか、いろいろと問題を聞くので 鉄がいいなあ~と思っておりまして

そして昔から柳宗理デザインのカトラリーや調理器具が好きでいくつか使っておりましたので、

わたしの独断で勝手に購入!

で、鉄フライパンは使用前に「焼き込み」という儀式が必要なんですよね。

最初に鉄を焼くんです。煙が出るくらいにキンキンに熱します。すると色がメタリックぽく変わってくるんですよね。

(じつはこれが好き)

しかし、 この焼き込みがうまく出来ないんです。。。

ガスコンロの安全装置が働いて、ある程度温度が上がると、火が弱くなってしまうのです。 ・・・余計なお世話だ。

コンロメーカーに電話して安全装置を「一時的」にキャンセルする方法を聞くも「ありません」と冷たい返事。

あ、昔キャンプで使った携帯バーナーがあるはずだと、押入をごそごそ探すも、ランタンとボンベとカトラリーセットしか出てこず。 肝心のバーナーが見つからない。

その後も紆余曲折有り、結局フライパンメーカーに送って「焼き込み」してもらうことにしました・・・

 

 

「安全装置」って、もちろん安全のために設置されているので、否定は出来ないのですが、 なんかしっくりこないです。

「安全のため」という大義名分のために、自由が妨げられているような・・・

最近はなんでも人のせい、メーカーのせい、と文句を言う人が多いようなので、メーカーとしては防御線を張らない訳にはいかないのは分かるのですが、 使用者にだって注意義務はあるはず。

知らなければ自分で調べる。常に注意を怠らない。リスク管理っていうんですかね?

守られすぎると、自らを守る危機管理能力が欠如すると思うんです。

 

オートバイ乗るのが危ない

ロードバイク乗るのが危ない

北岳に登るのが危ない

なにをアマいこと言ってるんですか

苦難を乗り越えるからこそ、全身が奮えるような感動的体験が出来るのではないですか

 

フライパンだって、キンキンに熱しておいてから、食材を入れて ジュワ~

ってなるからおいしい炒め物が出来るんですよ!

 

ということで、自分用にもヤナギ ソーリ 鉄フライパンを買おうと思いますv

 

たなか