こんにちは。
雨ですね。雨は好きですか?
私は、車通勤なので移動は苦痛ではないですが、
現場作業となると、嫌ですね・・・
濡れるし寒いしメガネ曇るしヘアスタイル乱れるし・・・
さて、国産材・無垢材にこだわる弊社でいつも利用している「木材利用ポイント」ですが、
ちょっとおどろきの変更がありましたので、ご報告しておきます!
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対象地域材の樹種の追加について
以下のとおり、対象地域材の樹種が追加されました。
- オウシュウトウヒ(スウェーデン産)
- オウシュウアカマツ(スウェーデン産)
- ラジアータパイン(ニュージーランド産)
えっ?はい?なに?
なんですか、これ・・・
私の認識では、「日本の林業再生」とか「地方経済・産業の活性化」とかいう目的のために始まった国の補助金事業だったような気がするのですが、これ明らかに外材ですよね?
あ、木材利用ポイントのHPにもありました!
適正な木材利用が、森林や農山村地域を元気に!
スギやヒノキなどの木材の適切な利用を促進することは、森林の適正な整備・保全のみならず、農山漁村地域の振興や地球温暖化防止および循環型社会の形成に貢献します。
そうそう、これですよ!
私たちの家造りもまさに、この思想ですもん。日本の山の木で日本を元気づける
なのに、なんでオウシュウアカマツ(欧州赤松)?ラジアータパイン(ニュージーランド産松)?
「木材利用ポイント」には、得たポイントで、地方の(当たり前ですが日本の)農林水産品と交換することになっているんですよ。
政治家がよく言ってる「日本を地方から元気に!」ってやつですよ。
なのに、オウシュウだか、ラジアータだか・・・
何してんですか、林野庁!
TPPの行く末が不安です
田中