→現場実況中継まとめはコチラ
ずっとこの土地に建っていた土蔵。
今回住宅を新築するにあたり、こちらの蔵は取り壊されることとなりました。
中には昔の桐箪笥や、建具がまだ残っていたので、
保管できるものは事前によけておきました。
このケヤキは再利用するため、綺麗に磨き、刻み直します。
そんな中、見つかったのはこちらの角釘。
堂宮大工竹内によると、
現代のような丸釘が出始めたのは明治時代。
角釘(そして手打ち)であることからも
蔵が建ったのは江戸時代だと推測されます。
墨付け、刻みの様子などは随時公開していきます。