「迷惑をかけあって生きていくのが人間」
以前、フリーペーパーの取材に伺った際、大切なことを思い出させてもらった言葉です。
「誰かの為になりたい」という気持ちと同時に、
「迷惑をかけてはいけない」と思うのは当たり前の感情なのかもしれません。
しかし、実際社会の中でなんでも一人で完璧にこなしながら暮らすことは不可能。
迷惑をかけあって生きているから成り立っているんですよね。
そんな言葉をくださった麦っこ畑保育園の園長先生大島さんは、
幼児期を「混沌とした感覚の世界」と表現します。