こんにちは
なんだかバタバタとしており、久しぶりのブログです
夏休み真っ盛りですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、先日木更津の黒文字のある森へ出かけてきました。
そこは、「森の駅発」の幹事である、柴崎さんが手入れされている森の中にあります。
こんにちは
なんだかバタバタとしており、久しぶりのブログです
夏休み真っ盛りですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、先日木更津の黒文字のある森へ出かけてきました。
そこは、「森の駅発」の幹事である、柴崎さんが手入れされている森の中にあります。
元来、代々受け継ぐ山林をお持ちの柴崎さん。
杉や桧は少なくとも植えてから60年~100年経たなければ
なかなか市場に出回りません。
それはまさに、先人の思いを継ぐお仕事なのですが、
その杉林の中に自生していたのが黒文字でした。
その爽やかな芳香漂う、黒文字の木々を植え替え育て始めたのが
5年ほど前だとおっしゃいます。
今ではしっかり根付き、すくすくと育ち写真のように黒文字のトンネルに!
千葉県久留里の伝統工芸品である黒文字の「雨城楊枝」など
昔は様々な形で人々の生活の側にあった黒文字ですが
いまでは見かけることは少なくなりました。。
杉や桧とは異なり、森に自生しながら落葉低木である黒文字は
5年ほどで使用に適した材となります。
特徴的な黒い斑点を持つ木肌、
独特な芳香(シャネルの5番にも使用)を持つ黒文字は、
川上から川下への循環サイクルが森の一般的な木々と異なり早いため、
使い方次第ではまさに「森を元気にする木」となり得るのです。
柴崎さんの森から生まれた黒文字は、
もちろん完全無農薬。
オーガニックな製油も採取が可能です。
そんな黒文字が森を元気にする一つのきっかけになるようにと願う柴崎さん。
そんな柴崎さんの黒文字の香りをお試しになりたい方は是非お気軽にお知らせください
046-286-1272(担当:藤澤)
設計 藤澤