方言②

こんにちは

朝晩冷え込むようになりましたがいかがお過ごしでしょうか

 

(寒いからなのか・・・?)

いつもであればまだ梨を食べている季節なのですが

今年はもう林檎が美味しいです

弊社でも昨日より薪ストーブを稼働させはじめました。

セルローズ断熱材の保温効果×薪ストーブの遠赤外線効果で

じんわりと暖まった社内は暖房嫌いな私にとって、とても快適な環境ですm(..)m

 

さて、先日のブログ「方言」で菊地原が東北の方言を紹介しておりますが、

今日は大分の方言を少し紹介したいと思います。

私自身、高校時代まで大分市で過ごしているので

標準語だと意識していた言葉が伝わらない!なんて事はよくありました

 

 

簡単なものだと、

「一寸ずり」 → 車が渋滞していてなかなか進まない事

「離合」 → 車同士がすれ違う事

 

この二つは、漢字からも意味が予測できる上、便利な言葉なので

標準語になったらいいのにな~と思っています

 

それから

「なおす」 → 片づける

「かるう」 → 背負う

「すかん」 → 嫌い

「そーっちゃ」 → そうだ(同意)

「できん」 → できない

「~しちょって」 → ~してて

 

 

などです。

このあたりは平成生まれでも使っています(笑)

 

 

 

大分弁は単語よりも語尾や接続詞の違いが多いです。

例えば、

「なんしよんの?暗くなる前に帰って来るっちいっちょったやん。どこおるん??」

 

は、標準語では

 

「なにしてるの?暗くなる前に帰って来るって言ってたでしょ。どこにいるの?」

 

となります。

簡単ですよね?

 

口調が強く聞こえるようで、大分弁で会話をしていると、

よく喧嘩してるのかと思ったと言われます。

もう関東に住んで7年以上になりますが、方言はしみついているので

普段は使っていなくても忘れないものです。

 

 

 

ちなみに私は東京の男の人の、「~なの」や「~でしょ」という

優~~~しい言葉づかいに最初はとまどいました

 

 

 

 

設計 fujisawa