こんにちは
少しずつ各地では菜の花も咲き始め、
昨日は東京で桜も開花したそうですね
21日は1月並みの寒さだったにも関わらず
3連休の暖かさが影響して例年よりも早い開花だそうです
4月8日の菜の花まつりの会場の菜の花も
つぼみが膨らみ、
今か今かと春をゆっくり待っています
こんにちは
少しずつ各地では菜の花も咲き始め、
昨日は東京で桜も開花したそうですね
21日は1月並みの寒さだったにも関わらず
3連休の暖かさが影響して例年よりも早い開花だそうです
4月8日の菜の花まつりの会場の菜の花も
つぼみが膨らみ、
今か今かと春をゆっくり待っています
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉の通り
今年ももうすぐ春がやってきますね
さて、題名の通り
「ガルバリウム鋼板と自然素材の家」
について更新します
最近よく聞く「ガルバリウム鋼板」は、
アルミ亜鉛合金めっき鋼板
という名の金属です。
メンテナンスフリー
軽い
施工がしやすい
という特徴を強みに、
屋根や外壁に近年よく使われています。
従来の鋼板よりも耐久性・耐熱性に優れています。
建築物の耐震を考える際、
「軽い屋根」
「重い屋根」
に分類するのですが、
ガルバリウム鋼板は所謂「軽い屋根」に値します。
金属なので熱反射率が高く
スレート屋根のような石綿を含有しないのも特徴です。
二階部分がそとん壁、
一階部分がガルバリウム鋼板を使った外壁です。
そとん壁はシラス台地の火山灰から作られる外壁で
左官屋さんにコテで仕上げて貰う、塗り壁です。
温かみがありますよね
そとん壁は鉱物なため、
触るとざらざらとした感触になります。
数年に一度、汚れが気になる時には
高圧洗浄をして頂くと
長く綺麗に保てます
こちらはガルバリウム鋼板と
漆喰の壁です。
建築基準法上、間取り・配置・方角・・・
色んな事を考慮しながらプランを練るのですが
どうしても「軒を長く出せない」時があります。
酸性雨が多い現代、
アルカリ性の漆喰が中性化してしまい
カビが発生してしまうこともあるため
間取りとご相談・・・なのですが
夏はひんやり、冬は暖かい
こちらもお勧めの自然素材の外壁です
本物の、素のままの「自然素材」。
いずれ再利用して次世代のまた「資源となる素材」。
これからこの家で暮らす方にとって、
次の世代、子供たちが生きる社会にとって
最適な家づくりとは何か?をこれからも追及しながら
ご提案できたらいいなと思っています