こんにちは
「ちいさいおうち」という絵本をご存じですか?
小さいころ私も絵が好きだった絵本なのですが、
大人になって読むとまた考えさせられる内容でした。
ある郊外に建つ「ちいさいおうち」
長らく空き家のままでしたが、時代の流れとともに
周辺は都市開発されていきます。
都市にいきたいと思っていたちいさいおうちでしたが、
いざ都市になってしまうと明るいネオンの消えない環境に慣れません。
そんなところに家の持ち主が現れ、田舎に移築されるお話です。
建物の設計をするときに、ご要望に合わせた間取りのご提案はもちろんですが、
まず一番に考えているのは周辺環境になります。
アプローチ、景観、日の入り方、風の流れ・・・
しかし周辺環境は長い月日の中で変わっていくこともあります。
そんな中、また同じような土地に移築される「ちいさいおうち」。
とても「家」という箱が大事にされていて素敵だなと思いました。
みなさまの理想の暮らしはどのような暮らしですか?
「土地」と「家」
財産となり暮らしの箱になる家。
大切に暮らして頂けているとき、何度も嬉しい気持ちになります。
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「トレカーサ工事のSDGs」
12.つくる責任 つかう責任
14.海の豊かさを守ろう
15.森の豊かさも守ろう
のゴールを掲げ、ただ家を作るだけでなく「家づくりを通して循環型社会に貢献する」ことをテーマとし、土に還る素材又はリサイクルできる素材で家づくりをしています。
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