ケーキ作り

三寒四温というように、この時期は暖かくなったり、寒くなったりをくり返す季節。
でも、一歩一歩着実に季節は春へと向かっています。
中津川の花見で有名なソメイヨシノの蕾もずいぶんと膨らんできました。


先日、娘が友達の誕生日にケーキを作ってあげたいと言うので、手伝うことになりました。
・・・・。まてよ。なんで母ではなく私なんだ!?
確かに、以前から大学芋、きなこ団子など、簡単なお菓子系は私が子供たちに作ってあげて
いたことはありましたが。

ま~あ、これも親子のコミュニケーションということで、いっか!
それで、チーズケーキとアップルケーキを作る事に。

さぁ、はじめようか、ということで作り始めたのはよかったのですが、
娘がキッチンに来ません。
そのうちに来るだろうと作業を進めていきましたが、
ハイ、残念なことにチーズケーキは私が完成させました。

でも、アップルケーキはしっかり娘が作りましたので、
文句はいいましたが、ゆるしてあげることに。

なんだかんだいって出来たケーキがこれ!

味は、ご想像にお任せいたします。

(後日談、友達には好評だったそうな)

聞けば、娘のまわりの友達は、バレンタインのお菓子も結構
手作りする子が多いとのこと。
なんと、ホワイトデーのお返しに、男子もお菓子を手作りするそうです。
上手い、下手はあっても、やっぱり手作りっていいですよね~。

最近は、ほとんど既製のものを買って済ませているのだろうと、勝手に
思い込んでいたので、おどろきでした。

否定するわけではありませんが、便利・簡易を追求しがちな風潮のなかで、
「手間をかける事」を実行していることに、うれしさを感じました。

今回のポイントは2つ。
①親子のコミュニケーションは大切に。
②「手間や不便」はすべて悪いことではない。

  以上です。

by きくちはら