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こんにちは
今年の花粉症は大した症状が出ず、ずいぶん楽に過ごせました。
あるニュースで、花粉症に効く画期的な新薬が出来た!と聞いて興味津々でおりました。
なんでも『舌に薬を垂らすだけ』なのだそうですが、
それを『毎日欠かさずに行わなければいけない。少なくとも3年以上』というではありませんか・・・
しかも効果が得られるのはおよそ5割のひと。
めんどくさがりな性格の私にはとてもハードルが高いので、
来年の症状をみて決めようかな~、と安易に考えてます。
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さて、先日『地球交響曲 第八番』ガイアシンフォニーを観て参りました
みなさまはご存知でしょうか?この作品。
ひとつの生命体として捉えた『地球(ガイア)』で起こる神秘と生物の営みを、美しい映像と音に乗せて紹介していくオムニバスのドキュメンタリー映画です。
わたしが初めて観たのは、アラスカの大自然を撮ることで有名な写真家、故星野道夫氏が出演した第三番でした。
あの感動から回を重ねること、ついに第八番まで来ました!
今回のテーマは奇しくも『樹』。
『樹』にまつわる様々な情熱を持って生きる方々を描いた作品です。
度々起こる悲劇的な自然災害と絡めて、そこから這いつくばって、立ち上がり昇華して行く人々の想いが感動的・情緒的に表現されていました。
人って強いようで弱い。弱いようで逞しい。そして情に支配され、愛に満ちている・・・
あ、いや感動するかどうかは人それぞれですけど、
わたくしは、今年大したことなかった花粉症の症状がここですべて流れ出てきたような・・・まあ大変感動致しました
『樹』にまつわる仕事をしているので余計に感じるものがあったのかもしれません
一緒に行った片割れは、冷静にウトウトしていましたけど
もし少しでもご興味を持たれましたら、ぜひ劇場へ足をお運びください。
渋谷シネマライズでの上映は既に終了してしまい、
この近くでは5月後半から横浜で上映予定がありそうです
by 自然素材工房 タナカ
『地球交響曲 第八番』公式サイト