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世界一受けたい木材の授業!

こんにちは。
最近仕事帰りにたまに寄る「うどん屋」で、必ずぶっかけうどんとさつまいも揚げの組合せで食べている事に気付いたししまるです。
もう何度も行っているのに、それ以外食べたことがありません。
芋が好きなんです
さて先日、農学博士で東大名誉教授の有馬孝禮氏の講演を聴きに行ってきました。
たまたま今読んでいる本が、木にまつわる諸々のことを書いているものなのですが、
ちょうどその内容とぴったりでとてもとても面白く有意義な時間となりました。


中でも、「桧と杉は、似ているけども否なるもの。人と猿以上に違う」や
「干割れ(乾燥収縮により表面が割れた)した材は、曲げ強度もヤング率も大きい」とか
「杉の春材と秋材の気乾比重の差とその影響」とか
構造材の無等級材とJAS規格材との強度的差異の裏話?など
先端で研究されている方の、新鮮な話を直接お伺い出来て、うれしゅうございました。
来年2013年は、伊勢神宮の式年遷宮が行われる年(20年に一度!)で、「時代」が動く!と。
東にある現在は、「静」の時代でまさに不景気。
西にあるときは、時代が大きく動くのだとか。
世界的にも2012年は節目となる、と言われているとかいないとか・・・
住宅・建設業界も、ゼロエネルギーやらLCCMやらHEMSやら新たな取り組みが色々出てきています。
乗り遅れないよう、しかし乗せられないようにしっかり見極めながら取り組んで行きたいと思います。