この前、南青山にある根津美術館に行って来た。
いつも行こう行こう・・・と思っていたが、思い始めて早10年・・・
展覧会の内容は、特に興味あるものではなかったが、思い立って行ってみた。
「古筆切」（こひつぎれ）
古筆切とは、一般に平安～鎌倉時代の貴族の贈答品であった歌書の巻物や冊子が、１紙、１頁、さらには数行に切断分割されたものを指します。室町時代以降、茶の湯の掛物や、手鑑（筆跡アルバム）に仕立てて鑑賞しようとする、多くの人々の需要に答えて分割されたものでした。やがて、これら歌切のほか、経切や記録切などその内容は多様化します。（展覧会解説より）
根津美
展覧会の内容・批評は、なんの知識も持ち合わせていないので控えさせていただくとして。
庭園がとてもすばらしかった。
とても都心の中とは思えない静寂と緑の豊かさ。
この日は薄曇で涼しい日だったので、木陰の清々しさが発揮されなかったが、
夏空の日には、避暑地の風情を実感出来るでしょう。
もみじもたくさんあったので、秋にも来ようと思います。
