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はやぶさ(MUSES-C)

こんにちは。
皆さま、各メディアでご存知でしょうが、日本の惑星探査機〈はやぶさ〉が7年の時を経て、地球に無事帰還しました。
自分も以前からその事は知っていて、各地で〈はやぶさ〉の映画上映をしていたので観たいなあと思っていました。ただ近くではやってなかったり、都合が合わなかったりで・・・
それが、なんと帰還の前日!ついにそのチャンスが来ました。厚木の子供科学技術館で特別限定上映をするという。
夕方5時からの大人限定ノーカット版
急いで行って、ギリギリ10分前に到着!
がしかし、無情にも満席完売
しかししかし!館の粋な計らいで、特別に追加上映するという。
今日は、はやぶさが帰ってくる前日という特別の日。是非ともより多くの方に、はやぶさを応援して頂きたい!」という事らしい。う~ん、泣かせる!
上映まで時間があったので別フロアにあった、はやぶさのパネル展示場へ。今までの経緯が書いてあって、実に様々なトラブルに見舞われていた事を知る。
地球に帰って来れたことが奇跡と言われるのも頷ける。このプロジェクトに携わった方々の想いを想像すると胸が熱くなる
無限に広がるこの宇宙にロマンを求めた日本の英知の集団。その想いが一つとなり奇跡を起こした。
…いや、果たして奇跡だったのか?
この偉業は、綿密に練られた計画と、様々な試練を諦めることのない熱き実行力で成し遂げた、当然の結果なのか?
自分はただ、ありがとうと、おつかれさまでしたという気持ちで胸がいっぱいです。
はやぶさが打上げられたのが、2003年5月9日。
自分が入籍したのが、その前日でした。やっぱり、特別なものを感じずには居られませんでした・・・
さて、今回の「出来事」を見て、事業仕分け人は何を感じるのでしょうか?
なんの実益もない「無駄」な事業ですか?