不思議な世界

こんにちは。ししまるです。
かなり前の事になりますが、 NPO有形デザイン機構の「土の健築　お茶室　大ワークショップ報告会」へ行ったときの事を書きます。
何かというと、一つ目は日本で活躍する若手の大工、左官、造園家、料理人等が現地に滞在し、地元の職人たちと共に作った、
小さな村における新型の子ども参加屋外美術公園、「ジャルダン　ヱトワレ」建設の記録の報告。
二つ目は同時期に　リヨン近郊のグラン・ディゼールで行われた、土祭りでの、学生による実験的な茶室建設、左官職人久住有生さんによる塗り壁セミナーについて報告と談話でした。
「ジャルダン　ヱトワレ」はとても不思議で夢のようなフランスに実在する「公園」です。
写真を初めて見たときは、「これ、CGだ。」と思ってました。

とても。でもフランス。
これ以外にも、世界各国から集まった「芸術家職人集団」がスケートボードパークとか、お茶室とか、温室とか、BIO菜園とか、不思議な「もの」を創っているのです。なんの為かは分かりません。常人には、芸術家を理解することは不可能だと悟りました。
いつかきっと行こう。
そして、そこで「芸術家職人集団」の一人、左官職人　久住有生(くすみ なおき)さんを知ります。
超一流の左官職人です。でも、話はとてもフランクで、その辺の兄ちゃんみたいでした。しかも彼はとてもイケメン
天はニ物を与えます。
何かを極める人は、輝かしいオーラを発していますね。そのオーラを存分に浴びてきたのに、自分には特に変化はありませんでした
自分は自分。マイペースでがんばります。