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→参考 樹の家
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横浜市｜一尺の大黒柱のある木の家
完全無垢の木造２階建て 「樹の家」 ・・・ 横浜市 |
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桧大黒柱です。
家の中心に配された大黒柱は、
構造的・空間的・精神的
中心性を誇示しています。
思わず触りたくなってしまいますね。
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黒く見えるものは、
桧土台です。
桧はそもそも
耐腐食性・防蟻性に優れますが、
更なる性能向上を目的に、
表面をバーナーで焼き
炭化させています。
黒いのは、「焦げ」です。
土台：ヒノキ４寸・焼きつけ土台
→参考 焼付け土台
上棟式で飾る幣串です。
最終的に小屋裏の
隠れる場所に固定し、
家や家族が永く平穏に
暮らせるよう、
お守りとなります。
次に人目に触れるのは、
いつの時代になるでしょう・・・
屋根の断熱材は
セルローズファイバーです。
1ｍ3当たり60kgになるほど
高密度に吹き込んでいきます。
固い座布団くらいになります。
断熱性・吸放湿性・遮音性・
蓄熱性・低環境負荷性に優れます。
断熱材：セルローズファイバー
→参考 断熱材
2階は勾配天井+太鼓梁+杉板天井
弊社の家づくりの真骨頂！
この空間が、何物にも代え難く、
気持ちがいいのです。
数値ではなく、感性なのです！
幾重にも重なる太鼓梁は、
見応え充分です。
樹の丸みが残っていることで、
紀州の森で60年を越えて育ってきた
生命の力強さを感じませんか？
腰板は杉の羽目板を使用し、
その上は漆喰を塗りました。
手摺は大工が削り出した杉の無垢製です。
温かみのある握りやすい手摺です。
勾配天井で明るく開放的な
階段のスペースになりました。
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