こんにちは
秋がいよいよ深まってきましたね
秋の紅葉のとても映える、南足柄市の異国情緒の家をご紹介します。
こんにちは
秋がいよいよ深まってきましたね
秋の紅葉のとても映える、南足柄市の異国情緒の家をご紹介します。
漆喰の美しい外観のこちらのお宅は、
丘の上の空気の綺麗な場所にあります。
「心惹かれたので是非、中を拝見させてください」と、
やはりこの辺りの土地を下見に来た人が
突然訪ねてきたこともあったそうです。
こちらの絵葉書も、こちらのお宅をモチーフに描かれています。
実はこのきれいに並んだ窓の配置も、奥様のこだわりの一つ。
日本の住宅は内部の都合に合わせて窓を作る傾向がありますが、
外観も美しくなるよう、
窓の配置を考えた上で間取りを決めていきました。
家具との関係も同様で、
以前からお使いだったお気に入りの家具の納まりを考え、
柱の間隔などを調整しています。
細部まできちんと考え抜き、設計・施工に反映させたことがこの美しさの理由の一つです。
ご夫婦こだわりのアーチ型の玄関ドアを入ると、今も木の香りが漂います。
1階の床は赤松の無垢材で、2階は杉材の板倉造り。
1階の内壁は漆喰や土佐和紙などを使い分け、天井にも吸湿性も高い土佐和紙、断熱材にはセルロースファイバーと、まさに自然素材の家です。
奥様はアレルギー体質で、
これまで住宅のせいで体を崩したこともあった為、
自然素材を謳う工務店をいくつも見て回ったのですが、
隠れたところに合板をあしらうなど、
心から納得できる会社に巡り合えずにいたそうです。
また、ご主人のこだわりは意匠よりも基礎や構造にあったそうですが、
「逐一注文を付けるまでもなく、
やってほしいことはすべてトレカーサさんの
標準仕様に入っていました」と笑ってお話してくださりました。
こうして選んでくださるのがとても嬉しいです。