———————森の駅発 グランド・フォーラム2016———————
自然乾燥材で日本に再び健康な住宅を!
■東京大学農学部 弥生講堂
■2016年 11月 20日(日)13:00 開始 17:20 終了予定
会場:東京都文京区弥生町一丁目:地下鉄東大前下車徒歩2分
会費:3,000円/当日受付にて
————————————— 第1部 セミナー —————————————
講演1
東大名誉教授 谷田貝 光克
「快適環境づくりに木の香り」
講演2
九州大学農学研究院准教授 清水 邦義
「無垢木材の良さの科学的検証」
講演3
東京建築士会会長 中村 勉
「自然共生型ゼロエネハウス」
講演4
東京大学大学院教授 酒井 秀夫(森の駅推進協議会 副代表)
「日本の森をより元気に」
———————————— 第2部 フォーラム —————————————
フォーラム/16:10〜17:20(上記4氏によるパネルディスカッション)
終了後 レセプション開催予定 (参加費別途:2,000円)
※お申し込みはトレカーサ工事まで
ご案内
最近住宅建設界では、国産木材使用が流行の様に用いられます。
しかし、現在国産木材として一般に罷り通っている建築資材は、一週間以上高温乾燥された結果、木々が自らの成長で貯めた、7年分に相当するCO2を排出、木の生命を奪った木材です。
本来、人が森や里で育った時代から戦前までの自然乾燥木材は、人と共にあり、住む人を健康にする要素を十分備えていました。
しかし、自然乾燥木材は、現在、流通木材の約1%まで激減、消費者である市民には、この事実が全く伝えられていません。
戦後の住宅の速成簡便と、経済効率を優先し過ぎた結果です。
この度、木材の健康力について、各々エビデンスを持つ講師陣を迎え、自然乾燥(又は低温乾燥)の国産木材が持つ健康力について、住む人々の健康に如何に役立っているかを解説して頂きます。
国産木材使用の第一線におられる建築士並びに工務店の方々、また、これから健康的な住まいをと、お考えの市民の方々に、是非お聴き戴きたく思います。
皆様のお越しをお待ち申し上げております。
2016年9月吉日
森の駅推進協議会代表幹事 岡本 守生(地域交流センター)
森の駅発健康住宅研究会事務局 自然素材工房トレカーサ工事